CTは、X線量を低下させると画質が低下してしまいます。そこで当院では、X線量を低下させつつ高画質を維持する特殊な処理(逐次近似法)によって、低い被ばく量と高画質を両立します。
※逐次近似法とは、CT撮影時に発生するノイズ(阻害因子)を減少させる方法です。この方法を用いると、画質を保ったまま、少ない量のX線で検査することが可能となります。
小さな病変を見逃さないために、動いている臓器まで正確に撮影することができる大学病院レベルの高性能128スライス列CTを導入しています。
CTはX線を使って身体の断面を撮影する検査ですので、短い間隔でスピーディーに撮影することで、より鮮明な画像を取得できるという性質があります。健康院クリニックでは128スライス列・0.27秒/回という高速撮影によって、従来の64スライス列CTと比べ、少ない被ばく線量や造影剤使用量で、ブレのない高解像度の画像を撮影することができます。
この精緻な画像検査によって、当院がご提供する「予防医療」の基盤となる、「病気の早期発見」に貢献します。
CTは、X線量を低下させると画質が低下してしまいます。そこで当院では、X線量を低下させつつ高画質を維持する特殊な処理(逐次近似法)によって、低い被ばく量と高画質を両立します。
※逐次近似法とは、CT撮影時に発生するノイズ(阻害因子)を減少させる方法です。この方法を用いると、画質を保ったまま、少ない量のX線で検査することが可能となります。
CTで精密な画像を撮影するためには、体型に合わせた出力量の調整が必要です。
当院のCTは最大出力1,000mAというハイパワータイプですので、さまざまな体型の方に合わせた検査を行うことができます。
カメラを体内に挿入することなく、胃や大腸の内部を調べることができる検査です。CTで身体を外から撮影するだけで、身体の中にカメラを入れたかのようなリアルな3D画像を取得し、細部まで確認することができます。(発泡剤の使用や短いチューブの挿入(二酸化炭素ガス注入のため)はあります)
胃仮想内視鏡(胃部CT) | 41,800円(税込) |
大腸仮想内視鏡(大腸CT)※検査食込 | 71,500円(税込) |
そのほかの主な検査
カルシウムスコアCT | 20,900円(税込) |
胸部CT | 30,800円(税込) |
腹部CT | 41,800円(税込) |
内臓脂肪CT(臍の高さの断面) | 20,900円(税込) |
※上記以外に、初診料(22,000円・税込)・再診料(5,500円・税込)が別途かかります。
※通訳が必要な場合は、別途メディカルフィーをいただきます。
重大な病気が発見された場合や、さらに精密な検査を要する場合には、
当院が信頼する医療機関をスムーズにご紹介できる体制が整っています。
※下記のような方は、医師の判断によって、受けていただけない場合があります。
・心臓ペースメーカー・体内埋込型除細動器をご使用中の方
・妊娠中・妊娠の可能性のある方
※大腸仮想内視鏡(大腸CT)は、事前の来院が必要です。
CT(Computed Tomography=コンピュータ断層診断)は、X線を照射して、臓器や組織ごとに異なる透過率の差を利用し、身体の断面を撮影します。特に肺・骨・腹部の検査に適しており、さまざまな病気の早期発見・予防に活用できる検査です。