アレルギー検査
アレルギー検査について
アレルギー源を体内に取り込んですぐに発症するアレルギーは、「即時型アレルギー」と呼ばれ、下痢・発疹・息苦しさなどをもたらします。摂取後すぐに症状があらわれるため、アレルギー源を特定しやすいのが特長です。
一方、食後24時間以上経ってから発症するアレルギーは、「遅延型食物アレルギー」と呼ばれます。症状が倦怠感や頭痛といった不調としてあらわれるため、アレルギー源を特定することが難しく、アレルギーであることに気が付かないことも多くあります。
遅延型食物アレルギーの原因は、ストレスや偏った食生活による腸内環境の乱れだと考えられています。
腸内環境が乱れると、腸の壁に小さな穴ができます。この穴から未消化の食物が侵入し、免疫機能がこれを異物とみなして抗体をつくります。この抗体が、さまざまな症状を引き起こすのです。
当院のアレルギー検査では、2種類のアレルギーを調べることができます。即時型アレルギーと遅延型アレルギーの原因物質を調べ、さまざまな体調不良の原因を探ります。
こんな方におすすめです
- 疲れが溜まっている、慢性疲労がある
- 便秘・下痢になりやすい
- 食事が偏っている
- 原因不明の腹部症状がある
- 強いストレスを感じている
アレルギー検査で分かること
即時型アレルギーと遅延型アレルギーの有無と原因物質を調べます。
即時型アレルギー検査(IgE)
アレルギー源となりうる36品目
- 消費者庁表示義務品目8品目の食品
- 消費者庁表示推奨品目9品目を含む12品目の食品
- 代表的な環境中のアレルギー物質16品目(スギ・ダニなど)
遅延型食物アレルギー検査(IgG)
アレルギー源となりうる96品目の食品(小麦、酵母、卵、乳製品など)
検査方法
いずれも血液検査で、検査結果は約3週間でわかります。
料金
即時型アレルギー検査 (IgE/MAST36アレルゲン) |
26,620円(税込) |
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遅延型食物アレルギー検査(IgG) | 55,000円(税込) |
- ・上記以外に、初診料(22,000円・税込)・再診料(5,500円・税込)が別途かかります。
- ・通訳が必要な場合は、別途メディカルフィーをいただきます。